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 日本ホームプロダクト株式会社

 日本ホームプロダクト株式会社
静岡県浜松市中区佐鳴台5-23-11
TEL:053-523-7730
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【宅地建物取引業免許】
静岡県知事(5)第11220号



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宅地造成規制法と静岡県がけ条例 (まとめ-5)
≪静岡県建築基準条例 第10 条≫
がけの高さ(がけの下端を通る30度の勾配の斜線をこえる部分について、がけの下端からその最高部までの高さをいう。以下同じ。)が2メートルをこえるがけの下端からの水平距離ががけの高さの2倍以内の位置に建築物を建築する場合は、がけの形状若しくは土質又は建築物の位置、規模若しくは構造に応じて安全な擁壁を設けなければならない。
ただし、次の各号の一に該当する場合は、この限りではない。
(1) 堅固な地盤を斜面とするがけ又は特殊な構造方法若しくは工法によって保護されたがけで、安全上支障がないと認められる場合
(2) がけ下に建築物を建築する場合において、その主要構造物を鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造とした建築物で、がけ崩等等に対して安全であると認められる場合

がけ例①
こちらは以前、相談を受けた法面(がけ)で斜度が30°を超え、高さは約4.5mです。法面下には「静岡県建築基準条例」が施行される以前に建てられた家があります。そのまま住めますが、建替え等の再建築時には法面の下端部から約9m後退した位置でないと建築できません。実際に土地の大きさを考えれば再建築は不可能といわざるを得ないかもしれません。また、法面には防草シートが貼られていますが雨水が走るので、本来はその対策工事も施す必要があります。
石積み壁1
静岡県建築基準条例(がけ条例)では崖附近において建築物の制限を受けます。簡単にまとめれば崖の高さの2倍の範囲が規制の対象です。この範囲内においては建築物がまったく建てられない訳ではなく、土砂の崩落に際しての対策を講ずれば建築が出来るというものです。(図1)
石積み壁2
浜松市では崖下においての建築では、崖の起点(a)から30°の斜線上の地盤面(GL②)との交点(b)より地盤面(GL①)への交点(c)によってできる断面面積A=Bである位置までは建築が可能であるとしています。(図2) c点が2Hよりも崖側にあることから、静岡県がけ条例の基準よりも規制が緩くなっていることが判ります。
石積み壁3
更に地盤面(GL②)に土砂待ち受け壁を設置することにより、建築可能な範囲は更に広げることが可能です。(図3)
但し、この待ち受け壁の設置については宅地造成許可が必要になりますのでご注意下さい。
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テーマ:家を建てる - ジャンル:ライフ


コメント

がけ条例の規定は各県によって異なります。
静岡県は地震対策もあって厳しい方だと思います。

ちなみに住宅の耐震設計基準では、静岡県は国の定めの1.2倍です。熊本県は0.8倍。
なんと住宅の耐震性能が約50%も違うのです・・・

耐震設計限度の震度7の地震が2回も起こったら静岡県の基準でも倒壊は免れないかもしれません。
[2016/06/16 09:30] URL | NHP #SzVzNX6k [ 編集 ]


県がけ条例の、『ただし‥』以下について、自治体等でそれぞれ規制が決められている!?
[2016/06/16 06:52] URL | 6540 #- [ 編集 ]


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